
いつも同じ結び方でネクタイを締めている方も多いと思いますが、ネクタイの結び方には、基本的なものだけでも6種類ほどもあります。
このページでは、一般的に良く使われる基本の結び方をご紹介いたします。
シンプルノット
プレーンノット、一重巻きともいわれる、一番簡単でシンプルに仕上げる結び方。ただし、型崩れしやすいという欠点もある。
ダブルノット
シンプルノットより結び目が厚いダブルノットは、ほとんどどんなタイプのシャツにも合います。ネクタイも、幅がとても太いタイプ以外のほとんどのネクタイに適しています。
ウインザーノット
あらたまった大切な機会に適した結び方。結び目がふっくらと大きめに仕上がるので、イタリアンカラーなどのワイドカラータイプのシャツに合います。
ハーフウインザーノット
セミウインザーノットともいいます。半太結びで、プレーンとウインザーの中間的な太さの結び目になります。
スモールノット
その名のとおり、結び目が小さく仕上がります。太めのネクタイや襟口のせまいシャツに特によく合う結び方です。
バタフライノット
バタフライノットのタイの色は黒で、黒いタキシードと白いウイングカラーのシャツに合わせます。普通のスーツとワイドカラーのシャツに組み合わせる場合は、カジュアルな感じになります。